遊び方

【準備】

  1. 属性カードを裏向きにしてよく切り、上から3枚をめくって置きます。(図1右上)
  2. スタートプレイヤーを決めます。

【ラウンドの流れ】

  1. ヒロインカードを裏向きのまま全員にランダムに配ります。配られたカードの表面を見ないようにしてカードスタンドに立てます。(自分のカードが何であるかを隠したままゲームを続けます)
    遊び方 図1

    図1

  2. スタートプレイヤーから順に、次のうちどちらかを選びます。
    • 属性カードを一枚選んで置く
    • 「観測」を宣言する(※スタートプレイヤーは行えません)
    属性カードは、机の真ん中に置いていきます。同じ種類(年齢、放課後、勉強)の属性カードは、図2のように重ねて置きます。
    遊び方 図2

    図2

    属性カードは、1枚置くごとに次の1枚を山札から補給します。そのため、常に3枚の属性カードが表になっていることになります。
  3. いずれかのプレイヤーが「観測」を宣言した場合、全てのヒロインカードを公開します。
    属性カードのうち、同じ種類のものが複数ある場合は、そのうちどれか1枚にランダムに決定します。(図3の場合、年齢は年上、放課後は商店街、勉強は苦手に決まりました)
    遊び方 図3

    図3

  4. 属性カードを見て、どのヒロインに収束するかをチェックします。図3の場合、高嶺の花の先輩のみが全ての属性に矛盾なく当てはまるので、高嶺の花の先輩のプレイヤーが1ポイント獲得します。
    幼馴染はあらゆる場合において該当しますが、幼馴染の他に当てはまるヒロインがいる場合は無効になってしまいます。
    複数のヒロインが当てはまる場合や、該当するヒロインが1人もいない場合、誰もポイントを得ることができません。
  5. 次のスタートプレイヤーを決めます。ポイントを獲得したプレイヤーがいる場合は、そのプレイヤーがスタートプレイヤーです。それ以外の場合、得点が同点のプレイヤーのうち、ヒロインカードの番号が最も大きいプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

以上のラウンドを、2ポイント目を獲得したプレイヤーが現れるまで繰り返します。
2ポイント目を獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。